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■店舗：ファミコンプラザ里町店（安城）
■形式：トーナメント２本先取
■参加：７人
■使用：プロモたっぷり墓地
■一回戦 オボロ２ｎｄ
(1)先攻
相手鬼面城スタート
小型とガネージャーを出してビートしていく
ニンプウ２ｎｄ→ヒラメキスネークから大量展開されるが
山札が残り３枚になるまで掘ってくれたので
リバイヴでヴォルグ投げて勝ち
(2)後攻
相手鬼面城ローランスタート
アツトの返しにヒラメキで大量展開され
次のターンにまた並べてダイヤモンド
トリガーなしで負け
(3)先攻
相手鬼面城スタート
アツトアツトトリッパーでビート
リバイヴでリュウセイも追加して殴っていくが
ストロングスパイラルと２ｎｄの殴り返しで処理され
次のターンにヒラメキスネークを許してしまう
大量展開してダイヤモンドから殴りかかってくるが
クロックがトリガーして勝ち
■二回戦 クローシス墓地
(1)後攻
相手タイフーンこっちアツトからの立ち上がり
ガネージャーを乗っけて先に殴っていく
相手もガネージャーを出してこちらのガネージャーと相討ち
途中メルゲループを決められ相手の手札いっぱい
ＧＴを握りつつも赤マナ全部タップして出せなくなっちゃって
とりあえず盾を割ってターンを返す
返しに打点揃えられてトリガーなしで負け
(2)先攻
相手のアツトの返しにフェイト出してスタート
先にガネージャーを出され、ホネンビーがリバイヴを２枚落とすが
なんとかＧＴまで辿り着き、盤面を返して盾を削る
相手はファイアを引けず、ＧＴを出して相討ち
返しにモールスＧＴファイアしてデスゲートを踏まず勝ち
(3)先攻
アツトトリッパーガネージャーする
相手はタイフーンタイフーンスーパーエメラル
ファイアでガネージャーを潰された返しに
モルトガイギンガで盤面を制圧する
ＧＴを追加し、デスゲートクロック両方を封じて殴り切る
■決勝戦 ５色キューブ
(1)後攻
じゃんけんに負けたのでミラクルの返しにトリッパーを置く
キューブは外れ、こちらはとりあえず小型で盾を削る
相手はサイクリカでミラクルを撃ちマナを伸ばしてくる
ジュエルや吸い込むで足止めを喰らっている間に
キューブサイクリカキューブサイクリカでさらにマナが伸び
覇を出され、ＧＪに負けて殴り切られる
(2)後攻
相手やや事故、こちらは小型を並べて殴っていく
握っていたリバイヴがトップでアツトを引いて使えず、
場にいるクリーチャーだけでジャストキルを狙うが
オロチでヴィルヘルムが出てきた上にラスト盾吸い込むで耐えられ
覇を出されてＧＪに負け、殴り切られる
結果：２位
やっぱりここぞって時にはじゃんけん勝ちたいですね。
マナの伸びないデッキでは後攻が辛すぎる。
どれくらい辛いかってーと、
自分のデアリモルトと回した時ライフマナクラで9割負け、くらい。
ＤＭはコストでもパワーでも、とにかく数値が大きければ大きいほど強いので
相手より数値が大きいものを使ってれば、自然と勝てます。
故に「先攻」「マナブースト」は重要なのです。
単純に考えたら、マナの伸びないデッキではマナの伸びるデッキには勝てません。
一般的に墓地が刃鬼やキューブに対して分が悪い、というのはこれに起因します。
では、自らマナを伸ばせない墓地はどうするか？
小型クリーチャーでどうにかするしかないんです。
相手のマナが伸び、数値の大きいカードを使われるその前に
小型でプレッシャーを掛けて少しでも時間を稼ぎ、
こちらも数値の大きいカードへと繋いでいく。
アツトトリッパーガネージャーの流れは墓地というデッキの性質上
環境上のどんな相手に対しても間違いなくクッソ強いです。
「シールドを割る」「マナ加速の妨害」という除去を誘うこれらの動作と
フィニッシャーのクロスファイア、ＧＴとの相性が余りにも良すぎる。
ブーストカードが不意に終盤に手札に入ってきて腐るのが
個人的に好きじゃないっていうのもあるんでしょうね。
墓地はトップによる解決がかなり強い部類です。
後日追記。
